〜文久2年(〜1962) 多摩・江戸 |
嘉永2年(1848) |
花一輪 □ |
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−初めて日野宿を訪れた勝五郎は、歳三といっしょに日野宿の周囲を散策する。 |
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安政4年(1856) |
愛おしい響き □ |
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−それはいつも、おれだけの幸せ。 |
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月と見るのは □ |
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−月の綺麗な夜に連れだって歩いてるってのに、野暮は言いっこなしだよ……。 |
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墨精 □ |
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−文字にはおのずと自分の心の有りようがにじみ出ているもので……。 |
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好きなものを、なんでも □ |
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−ひどい夢を見たんだ。特に、歳には絶対に知られたくないような夢を。 |
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万延元年(1860) |
約束 □ |
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−勇の婚約が決まったと知って、試衛館の皆は祝いの席を設ける。 |
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文久元年(1861) |
痛み □ |
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−試衛館に足繁く通う土方の用意していた言い訳は…。 |
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文久2年(1862) |
雲雀 □ |
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−連れだって出稽古。 |
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すべてを、ただそこに There was all there. ■ |
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−勇は身をかがめ、顔を近づけて愛おしそうに話しかけていた。 |
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文久3年〜慶応4年(1863〜1866) 京都 |
文久3年(1863) |
名前のない道 Where the Streets Have No Name ■
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−心は、奔りだしていた。 駿馬のように、まっすぐと。まだ名前のない道を。 |
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戀 LOVE ■ |
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−背後から声がした。「勇さんか……おどろかせるなよ」 入り口に近藤勇が立っていた。 |
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戀 LOVE - spin-off ver.− ■ |
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−ホントはここに置いてはいけない「最中」のfic(笑)。 単独でも読めますが、同人誌で書かなかった部分を手直ししたもの。 |
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天狼 Sirius ■《壱》 ■《弐》 2P ◆《参》 |
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−単独でも読めますが、「戀」の近藤さん視点のもの。 |
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ありふれた奇跡 Ordinary miracle ■ |
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−奇跡や幸運、幸福ってのは、気づけばそこにあるものなんだ。 |
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指 □ |
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−浪士組上洛の旅。他愛のない話(^^; |
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春、眩む □ |
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−ふたりで東山散策。 |
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逢瀬 − Slow jam − ◆《壱》 ◆《弐》 ◆《参》 ◆《肆》 ◆《伍》 ◆《陸》 ◆《漆》 |
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−まだ陽の高いうちからふたりで出かけた先は、ただ睦みあうためだけの出会茶屋だった。 |
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元治元年(1864) |
祈り □ |
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−京都で迎える初めての年の瀬と正月。 |
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もう一度 □ |
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−ああ、参ったぜ、そんなふうに言われちまったら……。 |
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春宵 □ |
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−5月5日、酒宴でのできごと。 |
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いいひと ◆ |
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-あんたがどんな人かって? そりゃあ……もう―― |
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性悪 □ |
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−監察の島田は、緊急の用件で夜更けに副長の土方の部屋を訪ねた。 |
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雷神 REIDEEN ■ |
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−池田屋に駆けつけた土方が見た勇は――。 |
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蝉時雨 □ |
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−池田屋のあと、多忙のあまり夏風邪で寝込んでしまった土方。 |
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やさしい手 □ |
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−日課の業務報告をしている土方は、じっと疼く頭痛に耐えていた。 |
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視線 LOS ■《壱》 ■《弐》 ■《参》 ◆《肆》 |
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−長かった江戸への出張から勇がようやく帰ってきた。 |
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慶応元年(1865) |
銀狼 The silver wolf ■《壱》 ■《弐》 ■《参》 ■《肆》 |
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−江戸から上洛した伊東の目のまえにいるのは、銀色の毛並をした一頭の狼だった……。 |
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流星 Meteor ◆《壱》 ◆《弐》 ◆《参》 ◆《肆》 ◆《伍》 ◆《陸》 ◆《漆》 ◆《捌》 ◆《玖》 |
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−なあ……おれは思うんだが、ほんとはあんたみたいな男を、色悪っていうんじゃねえのかな。 (「50の近藤さんと土方」の 24【ね】《 猫 》の土方ver.です) |
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十四文字 14 words ■ |
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−隊士募集のため江戸へ向かった土方から手紙が届いた。 |
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深緋 Fall in LOVE again ◆ |
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−近藤さんの嫉妬、という話ですが……注:無理やりです。ビターです。でもって、たぶん純愛です(笑) |
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慶応3年(1867) |
伊東殺油小路 Autophagia ■ 2P |
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−御陵衛士たちに間者として潜入していた斎藤が報告してきたのは「近藤勇暗殺」の計略だった。 注:なんだかダークで暗いです。オッケーなかただけどうぞ……。
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慶応4年〜明治2年(1866〜1869) 江戸・甲府・会津・函館 |
慶応4年(1868) |
ぬばたまの It is a name of "beautiful darkness" ■ |
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−鳥羽伏見の敗戦を経て、洋服を着ることにした土方だが…。 |
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夜嵐 Night-storm ◆ |
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−PWP(まともな筋のないポルノ、性描写のみを目的とする二次創作)。でも看板に偽りアリ(^^; |
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With or
without you ■《壱》 ■《弐》 ■《参》 ■《肆》 ■《伍》 ■《陸》 |
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−あなたとともに、それとも、あなたなしで……―― |
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明治2年(1869) |
反魂香 The incense which calls a soul ■ |
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−もし、いま土方先生の元に近藤先生がいらっしゃっているのでしたら…… |
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恋ひ渡る No ordinary love ■ |
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−島田が見てしまった、土方の涙の理由は……(できれば「反魂香」を先にお読みください)。 |
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蒼穹 The Blue sky ■ |
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−5月11日未明、新政府軍の箱舘総攻撃が始まった。 |
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